妻がいま授乳中で、お酒を完全に控えています。夕食のときに「自分だけ飲むのも味気ないな」と思い、二人で楽しめるノンアルの一杯を作ることにしました。そこで仕込んだのが、新生姜とレモンの自家製レモンジンジャーシロップ。市販のジンジャーエールより甘さも辛さも自分好みに調整できて、ソーダで割れば立派な「家飲み」になります。仕込みは混ぜて煮るだけ。実際に作った分量と手順を、グラム単位でそのまま残しておきます。
材料(作りやすい分量)
ポイントはレモンを3個使うこと。2個はスライスして煮込みに、残りの1個は仕上げの果汁用です。買うときに間違えないように。
| 材料 | 分量 | 備考 |
|---|---|---|
| レモン | 3個(約300g) | 2個はスライス/1個は仕上げの果汁用 |
| 新生姜 | 200g | レモン2個分と同量。薄くスライス |
| 砂糖(上白糖) | 400g | スライスしたレモン+生姜と同量が目安 |
| 水 | 200ml | 砂糖をなじませた後に加える |
国産の新生姜が出回るのは初夏(5〜7月ごろ)。皮が白くてやわらかい新生姜だと辛みがマイルドで、繊維も気になりません。普通の生姜でも作れますが、その場合は辛みが強めに出ます。
作り方
1. レモンと生姜をスライスする
レモン2個と新生姜200gを、それぞれ薄くスライスします。レモンの種は苦みの原因になるので取り除いておくと仕上がりがきれいです。

2. 砂糖をまぶして置く
鍋にレモン・生姜・砂糖400gを入れて軽く混ぜ、しばらく置きます。砂糖の浸透圧で、レモンと生姜からじわじわ水分が出てきます。

3. 水を加えて20分煮る
水分が出てきたら水200mlを加え、中火にかけます。沸騰したら弱火に落として20分。アクが出たら軽くすくいます。

4. 仕上げにレモン果汁を加える
20分たったら、残しておいたレモン1個分の果汁をしぼって加え、さらに1分だけ加熱して火を止めます。最後に加えることで、レモンの香りと酸味がしっかり残ります。
5. 粗熱をとって保存する
粗熱がとれたら、煮たレモンスライスとシロップを一緒に保存瓶へ。生姜は別の容器に取り分けて保存します(使い道は後述)。瓶は事前に熱湯消毒しておくと安心です。

おいしく作るためのコツ
- 甘さは調整可。砂糖は350gくらいまで減らしても作れますが、糖度が下がるとその分日持ちは短くなります。我が家は保存性重視で400gにしています。
- 果汁は火を止める直前に。先に入れて長く煮ると、せっかくのレモンの香りが飛んでしまいます。
- 辛みが欲しい人はひね生姜を一部混ぜると、ピリッと大人向けの味に寄ります。
保存方法と日持ち
熱湯消毒した瓶に入れ、冷蔵庫で保存します。我が家は清潔なスプーンで取り分けて、だいたい2〜3週間で使い切るペースです。取り出すときに雑菌が入ると傷みやすいので、瓶に直接口やスプーンをつけないのが長持ちのコツ。長期保存したい場合は小分けにして冷凍してもいいです。
※自家製シロップは保存料を使わないので、見た目やにおいに違和感が出たら無理せず処分してください。
取り分けた新生姜の使い道
別保存にした生姜は、捨てずに使い切れます。我が家での消費先はこんな感じ。
- お湯やソーダで割ってジンジャードリンクに(シロップごと)
- 細かく刻んで豚の生姜焼きや炒め物の香味に
- 紅茶に数枚落としてジンジャーティーに
甘く煮えているので、そのままお茶請けにつまんでも意外といけます。
いちばんおすすめはソーダ割り
グラスに氷を入れ、シロップを大さじ2〜3、炭酸水を注いで軽く混ぜるだけ。煮たレモンスライスを1枚浮かべると見た目もぐっと良くなります。甘さの中に生姜のピリッとした余韻があって、お酒を飲まない日でも「ちゃんと一杯やった」気分になれます。授乳中の妻にも好評で、最近の我が家の定番ドリンクです。
材料はふるさと納税でそろえるのもアリ
国産レモンや新生姜は、ふるさと納税の返礼品でも人気です。実質負担を抑えつつ良い素材が手に入るので、我が家もこうした「食」の返礼品を移住資金づくりの一環として活用しています。
我が家の家計と移住の話
食材選びから家計まで、暮らしのコストを見直して浮いた分を投資に回しています。7年後の勝浦移住を目指す我が家のリアルな家計簿はこちらの記事で公開しています。
まとめ
混ぜて煮るだけで、市販品にはない自分好みのレモンジンジャーシロップが作れます。お酒を控えている時期でも特別感のある一杯になるので、授乳中のパートナーがいる家庭にもおすすめです。
このシロップのソーダ割りを添えて週末のおうちイタリアンを楽しんだ話は、こちらの記事にまとめています。

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