生後6ヶ月の娘を連れて、高尾山口駅から徒歩1分のホテル「タカオネ」に1泊してきました。
子どもが生まれてからというもの、大好きだったキャンプや焚火からすっかり足が遠のいていた我が家。「大荷物のキャンプはまだハードルが高い、でも普通の温泉旅館だとアウトドア欲が満たされない」——この我ながらワガママな悩みに、ドンピシャでハマったのがここでした。
結論から言うと、大満足です。大人2名+乳児(布団なし)で総額2万円弱。宿泊プランに薪が1束ついてきて、都内ではなかなか味わえない本格的な焚火を「手ぶら」で楽しめました。館内のイタリアンも驚くほど本格派で、正直ここが一番予想を裏切られた部分です。
この記事では、赤ちゃん連れで気になる「お風呂どうする?」「夜は寝てくれる?」「雨だったら?」を一つずつ潰した記録として、当日のタイムスケジュールと持ち物まで全部書いていきます。
当日のタイムスケジュール(赤ちゃん連れでも焦らない流れ)
小さな子ども連れの旅は、段取りがほぼすべて。我が家が実際に動いた、無理のない流れがこちらです。
1日目
- 電車で移動 → チェックイン → その場で「焚火」の時間を即予約
- お部屋で赤ちゃんの入浴タイム
- 館内レストランでディナー(事前予約が絶対おすすめ)
- 夜風を浴びながら焚火&お酒 → 就寝
2日目
- チェックアウト(荷物はホテルに預ける)
- 高尾山口駅周辺をベビーカーで散策
- 名物の蕎麦を堪能 → 帰宅
駅の目の前なので、多少荷物が多くても移動のストレスがほぼゼロ。チェックアウト後も荷物を快く預かってもらえたので、2日目も身軽に散策できたのが地味に大きかったです。
部屋とお風呂|シャワー室を「赤ちゃん用お風呂」にする持参テク
今回はシャワー付きの部屋を選びました。タカオネに大浴場はありませんが、駅のすぐ近くに温泉施設があるので、大人はそちらを使うのもアリです。
問題は「生後6ヶ月の娘をどう入れるか」。我が家は2つのアイテムで解決しました。
▼ ベビーバス
シャワールームの狭いスペースでも即席の浴槽が完成。お湯をためてサッと洗えて、帰りは空気を抜けばペシャンコになるので荷物にならない。念のためエアポンプも持参しましたが、とにかく省スペースで済むのが助かりました。
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▼ ベッドインベッド
慣れない環境でも、これをベッドに置いたら娘はぐっすり。駅チカで移動が楽だからこそ、こういう「安心グッズ」を妥協せず持って行けたのが正解でした。
館内イタリアンが想像以上だった
良い意味で一番予想を裏切られたのが、館内レストランのクオリティです。「山麓のカジュアルなホテルだし、そこそこかな」と思っていたら大間違いでした。





前菜からメインまで素材の味が立っていて、おしゃれカフェ飯とは一線を画すプロの仕上がり。普段から自宅で調理科学や再現レシピをいじっている私でも、思わず唸りました。育児に追われて夫婦でゆっくり外食もできていなかったので、一口ごとに妻と「これ本当に美味しいね」と顔を見合わせるくらいには満たされました。
八王子の地ジンやクラフトビールなどお酒も豊富。そして何よりありがたいのがベビーカーのまま入店OKなこと。通路も席もゆとりがあるので、周囲に気兼ねせず落ち着いて味わえます。席数が限られるので、宿泊が決まったら席の事前予約は強くおすすめします。
焚火|雨でもOKだった。22時まで大人の時間
夕食の後はいよいよ、この旅のメインイベントである「焚火」です。
宿泊プランに最初から薪が1束セットになっているので、面倒な準備は一切不要。火起こしに必要な道具も揃っており、初心者パパでもスマートに火をつけられます。しかも、焚火スペースもベビーカーのまま進入可能。娘をベビーカーに乗せて、火の粉が飛ばない安全な距離で見守りながら、家族で火を囲むことができます。
💡 当日はあいにくの雨。でも諦めなくて大丈夫!
私たちが宿泊した当日はあいにくの雨模様。「せっかくの焚火ができないかも…」と落ち込みかけましたが、なんとスタッフの方が**簡易タープ(雨よけの大きなテント布のようなもの)**をさっと用意してくれました!雨の音をバックに聴きながらパチパチと燃える炎を眺めるのも、また一興。雨天でも問題なく焚火を楽しめました。

焚火は22時まで、21時まではレストランにお酒やおつまみを追加注文できます。さっきの美味しい料理を、今度は炎を囲みながら楽しめるのは最高でした。八王子のジン片手に妻と語らう時間——都内のベランダや公園では絶対にできないこの贅沢が、手ぶらで手に入るのは本当にありがたい。
2日目ランチ|子連れに優しい蕎麦の名店「栄茶屋本店」

翌日のランチは、高尾山名物の蕎麦が楽しめる老舗「栄茶屋本店(さかえやほんてん)」へ。ここが小さな子連れに全力でおすすめしたい名店でした。
広々としたお座敷があり、ベビーカーのまま入店もOK。高尾山の人気蕎麦屋は混雑して手狭なところも多いのですが、ここなら生後6ヶ月の娘が一緒でも気兼ねなくのんびりできます。自然薯のとろろ蕎麦が絶品で、散策で歩いた身体に染み渡りました。タカオネのチェックアウト後ルートとして完璧です。
まとめ
| 項目 | 我が家のリアルな感想と対策 |
|---|---|
| アクセス | 高尾山口駅徒歩1分。電車移動でも荷物の負担がミニマム |
| 赤ちゃんのお風呂 | シャワー室にベビーバスを持ち込めば問題なし |
| 食事・焚火 | レストランも焚火エリアもベビーカーOK。事前予約が吉 |
| ランチ(2日目) | 「栄茶屋本店」がお座敷あり&ベビーカー可で子連れに最強 |
| 天候リスク | 雨でも簡易タープを張ってくれて焚火は決行可能 |
| コスパ | 薪1束付き、大人2名+乳児で2万円弱と高コスパ |
子どもが小さいうちは、どうしても旅行を敬遠しがち。でもタカオネなら駅チカの利便性と、本格的なアウトドア・絶品グルメの「こだわり」を両立できました。次の週末の候補に、ぜひ。
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